- ホーム
- 書籍のご紹介
書籍のご紹介
光林寺の宗旨である「時宗」に関する書籍のご紹介をいたします。また多くの人に共感を呼ぶ詩で、小学生から財界人にまで愛された仏教詩人「坂村真民」の詩集など、皆様が人生を生きるうえで、この上ない「ちから」となる書籍もご紹介させていただきます。

一遍仏教と時宗教団
- 法蔵館
- 長澤昌幸
「捨ててこそ」を標榜し、遊行の果てに生涯を終えた一遍智真。遺された門弟はいかにその思想を継承したか。類書希少な時宗教学書。
「BOOK」データベースより

捨ててこそ生きる一遍遊行上人
- NHK出版
- 栗田勇
すべてを捨て切り、名号(南無阿弥陀仏)を称えることでこの世にいっきょに浄土を出現させた一遍時宗。国宝「一遍聖絵」で一遍の生涯を辿りながら、激動の中世が生み出した日本独自の救済思想を明らかにする栗田一遍学の真髄!
「MARC」データベースより

国宝一遍聖絵の全貌
- 高志書院
- 五味文彦

一遍上人語録 捨て果てて
- 大蔵出版
- 坂村真民

南無阿弥陀仏 一遍上人
- 春秋社
- 柳宗悦

一遍 捨聖の思想
- 平凡社新書
- 桜井哲夫
「心」にとらわれているのは「生き死に」に迷う道であり、無心が涅槃の境地である。はからいを放棄するだけではなく、はからいの放棄すら放棄すること。名号が名号を称えている―日本浄土教が行きついた一遍の思想。
「BOOK」データベースより

一遍と時衆の謎
- 平凡社新書
- 桜井哲夫
遍歴・遊行して賦られた念仏札、広く流行した踊念仏、教団の法名でもある阿弥号をもつたくさんの芸能者たち、敵味方なく戦場を往来し、情報の伝達者ともなる陣僧としての活躍…、日本中世の巨大な存在にしてなお多くの謎を抱える一遍とその教団の全体像を、これまでの研究を総合して明解に描き出す。
「BOOK」データベースより